注)このお話はネタ部屋内にある『昌浩が若晴明時代に逆行したら・・・?』のネタ語り1のその後の話となっております。そこを踏まえた上で、どうぞお読みください。 |
時空を越えて挨拶を |
時代を越え、衝撃的な出会いを果たした昌浩と晴明(と十二神将達)。 昌浩の「じい様っ!」発言に晴明達は多大な困惑を抱きつつも、取り敢えず邸へと帰って腰を落ち着けてから込み入った話をしようということになった。 そして今、一同は安倍邸の晴明の自室にいた。 室内には晴明と昌浩、そして天空と太裳、そして紅蓮――騰蛇を除いた十二神将の面々が揃っていた。 「―――あ〜、色々聞きたいことはあるが、取り敢えず自己紹介からしようか。私は安倍晴明。そして周りにいる者達が十二神将と呼ばれている私の式神――私に使役してくれる者達だ。・・・・君の名前を教えてくれないか?」 「あ、はい。安倍昌浩です」 互いに向き合い、自己紹介を交わす。 そんな二人の遣り取りを、神将達は静観の形で見ている。 「・・・・では、昌浩と呼ばせてもらおうか。名前がわかったところで本題に入ることにしよう。率直に言う。私に孫はおろか、息子さえいない。そもそも私はまだ数えで二十三だ、孫の持ちようがないだろう」 「二十三・・・・・・」 うわぁー、兄上達とそう変わらない歳だよ。 昌浩は心の中でそう感嘆の声を上げる。 目の前にいる晴明の姿は、晴明が離魂の術でとる若い頃の晴明と同じか、若干若いくらいである。 本人の言っているとおり、その外見は歳相応のものであろう。 しかし、もし当人が言うように本当に二十三であったのなら、彼の孫である昌浩がこの場にいるのはおかしいということになる。彼らにしてみれば昌浩の言っていることの方が「何言ってるんだお前」である。 「故に、私が君・・・昌浩の祖父であることはまずありえない。・・・・・・そこはこの外見を見てくれればわかるのだと思うのだが」 「その通りだな、晴明はどう高く見積もっても二十代にしか見えない。孫を持つ歳としては些か無理があるだろう」 「あぁ、とてつもない若作りでもなければ無理だな」 「私は嫌よ!見た目若いのに、実はとっても歳をとっていますなんて!!」 「例えばの話であろう?太陰・・・・・・・」 「そんなこと、もちろんわかってるわよ!」 晴明の言葉を肯定する勾陳と六合。さらにその隣で騒ぐ太陰とそれを宥める玄武。 彼らの反応を見ても、どうやら晴明が嘘を言っているわけではないようだ。 「それに・・・・第一、晴明にはまだ恋仲の相手さえ見つかっていない」 「えっ!そうなんですか??!」 勾陳のこの言葉に、昌浩は首を傾げて晴明に問いかける。 晴明は苦い顔をしながらも頷いて、勾陳の言葉を肯定した。 「あぁ・・・確かに、私にはまだそのような相手はいないな」 「そう、ですか・・・・・・・・」 晴明の言葉に、昌浩は困ったような顔をする。 自分が今、有り得ない状況――時間を遡っているという状況に陥っているのは先ほどからの彼らの会話からも察せられた。 何せ、自分の父が生まれていないどころか、彼の祖母にさえも会っていないと言うのだ。きっと父の名や祖母の名を出したところで彼には一体誰のことを言っているのかさっぱりわからないだろう。 一体この状況をどうやって彼らに説明しようかと、昌浩は内心で頭を抱えていた。 そんな中、晴明が再び口を開いた。 「・・・・・ところで、どうして昌浩は私を見て祖父だと言ったんだ?嘘や冗談・・・・では明らかに無理があるし、何かそれなりに理由があるんだろう?」 違うか?と聞いてくる晴明に、昌浩はやや戸惑いつつも首を縦に振った。 「はい・・・・。何故かと言えば、それは俺がじい様がじい様であることを知っているからです」 「・・・昌浩が・・・・私が君の祖父であるということを、知っている?」 「そうです。俺はじい様が若い頃の姿・・・・・ちょうど今くらいの歳の姿を知っています」 「・・・・・その様な言い回しだと、まるで君は未来を知っている・・・・いや、君自身が未来にいて、時を遡ってきたかのように聞こえるぞ」 「それは・・・・・・・そのとおりですと、言うしかないと思います」 「・・・・何だと?」 晴明は昌浩の言葉に訝しげに眉を寄せた。 その場にいた神将達も同様に怪訝そうな顔をして、主と相対する子どもへと視線を集中させた。 その発言をした昌浩自身も、とても困惑したような表情をしていた。 「俺も、上手くは説明できないのですが、どうやらじい様の言う「時を遡った」という状況なのでしょう。今の俺は・・・・・・・・」 「それは・・・・・」 「何を馬鹿なことを言っている。時間を遡るなど、到底人の身では・・・・無論神とてそう易々とできる芸当ではない。そんな見え透いた嘘を口から出任せに言うな」 晴明が言葉を紡ぐのを遮り、彼の背後に陣取っていた青龍が、ぎろりと鋭い眼光で昌浩を睨んでくる。 そんな青龍を晴明が止めに掛かる。 「おい。止さないか、青龍・・・・・・」 「貴様も何を戯けたことを言っている。普通に考えても見ろ、人が時間軸の違う場所に存在するなど有り得ないことだろうが!」 「や、そんなこと言われても・・・・・・実際こうして起きてるわけだし」 「貴様は黙っていろっ!」 思わず青龍の発言に突っ込んだ昌浩は、さらに鋭い眼光で睨みつけられる羽目となった。 うわー、容赦ないなぁ。などと青龍を見て思う昌浩であったが、全然堪えていない。まぁ、彼の神将に睨まれるなど、昌浩にとっては幾度となくあったことなので今更である。 むしろ太陰あたりが微かに首を竦ませていたようなので、その効果の方向性は間違っているのかもしれない。 青龍、太陰が怯えてるぞ〜。と内心で声を掛けているあたり、随分と余裕そうである。 「青龍、言葉を否定することは後でからでもできる。・・・で、昌浩。君が時を遡ってきたという証拠などはあるのか?」 「証拠・・・・ですか?」 「そうだ。それがなければいくら君の話すことが事実だとしても、私達がその言葉を信じるには足りなさすぎるからな。物的証拠でも、私か、私に近しい者でなければ知らないようなことで君が知っているようなこととか・・・・・私達がそれ相応に信じられるものを提示してほしい」 「そうですね・・・・物的証拠は何も持ち合わせてはいないしなぁ・・・・・。だと、俺が知っていることで証拠になること?・・・・・・じい様が天狐の血を引いているってのは・・・・・いや、これは世間的にも似たようなことは言われてるしな・・・・・・う〜ん、証拠、証拠・・・・・・・・・・・あ」 視線を宙へと彷徨わせて考え込んでいた昌浩は、思いついたように顔を上げた。 顔を上げた昌浩は室内にいる神将達を見渡し、そして最後に晴明へと視線を戻した。 「彼ら・・・・・十二神将については、周りの人達はどれくらい知っていますか?」 「・・・・そうだな。彼らの名くらいならば陰陽道に精通する者であれば誰でも知っているだろう。・・・・姿は、余程見鬼の才に優れている者でなければ見ることは叶わないだろうが・・・・まぁ全くいないというわけではないな。ただし、全員の姿を見たことがある者は私だけだ。全員とまでは言わないものの、ある程度彼らを見知っているとしたら私の師である賀茂保憲(かものやすのり)殿くらいだろう。・・・・・・他の者達は私とそこまで深い関わりを持つものはいないし、今家族とは離れてこの邸で一人で暮らしているからな。私の家族とて彼らのことを知っている者はいないに等しい」 「なら、今俺がここにいる彼ら全員の名前を当てることができたら、少しは証拠になりますか?」 「名前を・・・・?確かに、姿を見れるだけでは私か他に知っている者が名前を呼ばない限り、誰が誰なのかはわからないだろうな。・・・・試しに答えてくれるか?」 「えぇ、いいですよ。それじゃあ右端から・・・・・・・・・」 昌浩はそうして右から順に神将達の名前を言い当てていく。 名前を言い当てられた神将達は、それぞれ興味深そうに昌浩を見遣る。 神将達の名前を言い当てた昌浩は、改めて晴明へと向き直った。 「―――どうですか?」 「・・・・・確かに、合っているな。ちなみに、今ここにいない天空、太裳、騰蛇の容姿とかを答えることはできるか?」 「えーと、天空とは会ったことがないのでどういう姿なのかはわかりませんが、神将達から翁と呼ばれていることは知ってます。太裳は・・・青磁色の髪に、目の色は・・・・うーん何色って言ったらいいんだろ?太陰とはまた別の紫色の瞳をしてますよね?ぐ・・・・・・騰蛇は、朱雀よりも濃い紅い色の髪と金色の眼をしている・・・・・・で、いいですか?」 危うく「紅蓮」と言葉に仕掛けた昌浩は、それを無理矢理押し込め、改めて騰蛇と名を呼んだ。 今の昌浩にはその名を呼ぶ資格がないことを思い出したからだ。 そこで初めて気づいた。今、己の傍にはあの白い物の怪がいないのだということに―――。 愕然とした気分が、胸の底よりじわじわと這い上がってくる。しかし、そんな気分も晴明が新たに声を発するまでであった。 「あぁ。確かに、それだけ知っていれば少なくとも私に無関係の者、とは言えないだろうな・・・・・・・」 「まだ・・・・足りませんか?」 「いや、十分だ。少なくとも、私はそう思っている。お前たちはどう思う?」 晴明はそう言って、神将達にも意見を仰ぐ。 問われた神将達も各々に自分の意見を考える。 「私も十分だと思う。少なくとも、我ら全員の名前を言い当てることができるくらいには近くにいたということになる。それが未来から来たという証拠にはならないが、我らを知っているということはそういうことなのだろう」 「勾陳!このような得体の知れない子どもの言を信じるのか?!」 「信じる、信じないの話ではない。この子どもが嘘を言っているのか、どうかだ。そして私はこれまでのこの子どもの言動を見てみて、嘘は言っていないと判断した。青龍、お前こそどう思っているんだ?」 「・・・・・・・・・・・・・」 勾陳に問い返された青龍は何も言葉を紡がない。 それこそ昌浩の言動を認めていることに相違ないのだろう。 しかし、その信じる話の内容が「時間を遡ってきた」という有り得ない現象であったために、今いち信用ができないのだろう。 その気持ちもわからなくはないので、勾陳は軽く肩を竦めただけで、それ以上の追求はしなかった。 「勾陳と青龍の言い分はわかった。他の者達はどうだ?」 そんな晴明の問いに、残りの神将達も半信半疑ながらもその子どもは嘘を吐いていないと判断した。 そして全員の返答を聞いた晴明はそうかと頷いた後、何やら考え込み始めた。 そしてしばらく経った後、何かを決めたように顔を上げた。 「よし、まずは部屋の掃除から始めるか」 「「「「「「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」」」」」」」」」」 晴明の口から出てきた言葉の意味を掴みあぐねて、当人を除いた全員が疑問の声を上げた。 全員の目が点になり、頭上には疑問符が飛び交っている。 そんな中、一番初めに正気に戻った昌浩(何せ今まで彼の突飛な発言に散々振り回されていたから)は、疑問をそのまま口に乗せた。 「あの、じい様?いきなり掃除とか言い出して・・・・・・一体どうしたんですか?」 全くそのとおりだと、神将達も内心で昌浩の言葉に同意する。 そんな多大に困惑している彼らの心情を知ってか知らずか、晴明は何を今更・・・・といった風な顔を作った。 「どうしたって・・・・・・部屋を使うにしても、まずは掃除をしなければ仕えないだろう?何せこの邸には私しか住んでいないのだからな。空いている部屋は皆埃だらけだ」 「いえ、ですから・・・・・一体何の話をしているのですか?」 「何って、君の使う部屋に決まっているだろう?」 「・・・・・・へ?」 晴明の言葉に、昌浩は今一度間の抜けた声を出した。 晴明はそんな昌浩を呆れたように見遣った。 「昌浩、君は未来から来たと言っていたな?」 「え、はい。そうですけど?」 「つまり、だ。今この時代において君を知っている人どころか、住む家さえないのだろう?それとも君はそこら辺に野宿でもするつもりなのか?物取りに襲われるのがおちだぞ」 「・・・・・・あ」 「あ。じゃない!・・・・・全く、私の孫なのだろう?しっかりしてくれ」 はぁ・・・・と吐息を吐く晴明を、昌浩は驚いたように見遣った。 孫と、彼はそう言った。つまりは昌浩の言ったことを、上辺なりとも信じてくれたということである。 晴明の言いたいことを察した神将達は、苦い表情を作ったり、怒ったり、面白そうな表情を浮かべたりなど、それぞれの反応を示した。 「・・・・・おい、晴明。つまりはこの子どもをこの邸に置くつもりなのかっ!?」 うち、怒りの表情を浮かべた青龍が、晴明へと食って掛かる。 しかし、晴明はそんな青龍の怒りなどさらっと無視して、鷹揚に頷いて返した。 「そのつもりだが、何か文句でも?」 「あるに決まっているだろうっ!どうして素性も知れぬ子どもをこの邸に置かなければならない?!」 「素性は私の孫だとわかっているだろう?」 「未来などという不確定要素を真に受けるな!!」 「う〜ん、ではどうしろと?」 「そこら辺の道端にでも放っておけ!」 「お前な・・・・・・・」 あまりにあまりな青龍の言動に、晴明は思わず半眼になる。 他の神将達も、青龍の言葉にはやや戸惑い気味だ。 流石に、住処どころか拠り所となる知り合いが誰一人としていない状況の子どもを外に放り出せなど、そんな無慈悲なことは言えない。 と、そこで勾陳は渦中の子どもがぶつぶつと何やら呟いていることに気がついた。 「流石に陰陽寮には紹介もなしに働くことはできないから・・・・・・となると一般の?いや、流石にこんな子ども相手じゃあ誰一人お客なんてこないだろうし・・・・・・・となると、何処かの邸に住み込みで雑役として雇ってもらうしか・・・・・・・・・」 「・・・・・おい、昌浩とか言ったか・・・・何をぶつぶつと言っている?」 「でもなぁ・・・・・ん?何か言った?勾陳」 真剣な表情で独り言を言っていた昌浩は、勾陳に声を掛けられて漸く意識を現へと戻した。 何の気負いもなく、自然と己の名を呼ぶ昌浩に勾陳は不思議と違和感を感じなかった。 「いや、先ほどから何をぶつぶつ言っているんだ?」 「え?あぁ・・・・・いや、これからどうしようかなぁって思って」 「これから・・・・・?」 「うん、青龍があの調子だからね。ここにいられなかった場合どうしようかなぁって・・・・・・。まぁ、今日一日は野宿するとして、明日からが問題だよな・・・・・・」 意外にも、昌浩の思考は逞しかった。 そもそも俺って陰陽師として以外何の取り柄もないんだよね〜。ほんと、一人で生きていけるのかなぁ?俺。などと困った顔で笑い掛けてくる子どもを、勾陳は呆れたように見た。 このまま青龍が反対し続けると本当に出て行きかねない。 そう判断した勾陳は、改めて晴明へと声を掛ける。 「・・・・おい、晴明。青龍と言い争いをするのは勝手だが、本気にしかねない奴がここにいるぞ?」 「は?」 「ここ」の部分で勾陳が動かした視線の先を見遣ると、なるほど。そこには難しい顔で何やらぶつぶつと言い続けている子どもの姿があった。 それを見た晴明が、明らかに口の端を引き攣らせる。 この子どもは、本気で自分が邸の外に放り出すなどと思っているのだろうか?いやいや、それ以前に自分はちゃんとこの邸に住まわせるつもりで掃除をしようと言い出したのだ。子どもだってそこのところはちゃんと覚えているはずだ。 何か、もしかして自分が青龍から言い負かされると?そう言いたいのか?? 半眼どころかじと目になった晴明は、常よりやや低めの声で命令を出した。 「六合・・・・・・捕獲」 「・・・・・・・・・・・・・」 六合は主の言いたいことを即座に理解し、子どもの首根っこを捕まえた。 「うわっ?!なに・・・・・・って六合?」 「晴明の命令だ。お前を捕まえておくように・・・と」 「え?じい様??」 いまだ状況が飲み込めずに目を瞬かせる子どもを、周りの者達は呆れたように(一部は微笑ましげに)見ている。 そんな子どもの様子に疲れたように息を吐いた晴明は、青龍にきっぱりと言葉を告げた。 「とにかく!邸の目の前で野垂れ死なれても目覚めが悪い。昌浩はこの邸に置く、私がそう決めた。・・・・反論は許さん」 「・・・・・・ちっ」 しっかりと言い放たれた言葉に反論できず、青龍は苛立たしげに舌打ちをすると、その場から姿を消した。異界へと帰ったのだろう。 全く、強情な奴だと晴明は呆れたように呟いた後、他の神将の面々にも言葉を掛けた。 「お前たちも、だぞ。色々と思うところはあるだろうが、そう了解してくれ」 「・・・・・・我々の主はお前だ。お前の決定したことに我らは否やを唱えはしないさ」 勾陳はそう言うと青龍同様、異界へと帰っていった。 他の神将達も同じ様に口々に言葉を残して異界へと帰っていった。 後に残ったのは、晴明と昌浩、そして晴明の護衛にと残った六合と天一の四人だけであった。 「・・・・さて、皆も一応納得してくれたようだし、さっさと部屋掃除をするか」 「晴明様、私もお手伝いします」 「・・・・・・・・・・俺も手伝おう」 「あぁ、すまないな天一、六合」 晴明は天一達に礼を言った後、改めて昌浩へと向き直った。 そして有無も言わさぬ態度で、昌浩に掃除用の手拭いを手渡した。 「そういうことだから、お前はこれからこの邸に住んでもらうぞ。わかったな?昌浩」 「・・・・・えっと・・・はい。これからよろしくお願いします」 「よろしい」 昌浩は手渡された手拭いと晴明の顔を見比べた後、お世話になるのだから・・・・と頭を下げた。 晴明はそれに大して鷹揚に頷いた。 こうして、昌浩の居候生活は始まったのであった――――――――。 ※言い訳 あ〜、こんなものでいいのでしょうか?一応、ネタ部屋にあった昌浩が若晴明時代に行ってしまったら・・・?の続きを書いてみましたが;; 昌浩が偽者っぽ〜い!と思っても無視です。さらに言ってしまえば、若晴明時代からあんな大きな邸に晴明一人で住んでいたという捏造設定にも目を瞑ってください。もう、あれです。捏造設定だらけ。ほんとどうしようもないですね;; えっと、こんなお話で良ければ、どうぞ貰ってやってください。 2007/8/1 |