登場人物紹介


尚、一部オリキャラのイラストをUPしてあります。
イメージ崩れちゃっても大丈夫!という方のみ、
こちらからどうぞ。






十二神将(十二夜叉大将)と薬師如来。
宮毘羅《くびら》 肩より下くらいの長さの銀髪に蒼い眼をした人物。左頬には梵字の『ウー』(→にある字)のような模様がある。紅蓮くらいの外見年齢。
太刀を武器として扱う。本人が武神と名乗っていることから、神に属する人物だと思われる。昌浩を拉致った張本人。
伐折羅《ばさら》 漆黒の前髪を伸ばして青灰色の片目を覆っている人物。外見年齢は紅蓮より二・三歳くらい上。
武器は剣。
迷企羅《めきら》 肩より少し下くらいの長さの黄金色の髪に、榛色の瞳をした人物。外見年齢は紅蓮と同じくらい。
武器は独鈷。
安底羅《あんてら》 肩くらいの長さの白髪に、紅色の瞳をした人物。外見年齢は天一よりも二・三歳くらい下。
武器は太刀。
額爾羅《あにら》 深緑の腰まである長い髪をみつ編みにし、緋色の瞳をした人物。外見年齢は勾陳くらい。
武器は弓矢。
珊底羅《さんてら》 水色の髪は短髪よりはやや長め、金色の瞳をした人物。左目は眼帯で覆われている。外見年齢は朱雀くらい。
武器は一風変わった法螺貝。(まぁ、音関係の攻撃だとでも思ってください)
因達羅《いんだら》 赤茶色の髪の毛を腰の辺りくらいまで伸ばし、新緑色の瞳をした人物。ほっそりとした身体に古風な甲冑を身に纏った女性。天后と同じくらいの外見年齢。
武器は鉾。
波夷羅《はいら》 薄い茶金の髪を腰あたりまで伸ばし、空色の瞳をした人物。外見年齢は天一くらい。
武器は弓矢。
摩虎羅《まこら》 焦げ茶色の短い髪にくすんだ金色の瞳をした人物。外見年齢は玄武と同じくらいか少し上くらい。
武器は斧。
真達羅《しんだら》 若葉色の髪をしており、後ろ髪だけが短くサイドの髪だけが長く伸びている。瞳の色は翠。外見年齢は勾陳より少し下くらい。
武器は斧。
招杜羅《しょうとら》 藍色の髪を肩の下くらいまで伸ばし、サイドの髪だけ後ろで束ねている。瞳の色は琥珀。外見年齢は紅蓮より少し下くらい。
武器は太刀。
毘羯羅《びから》 橙色の髪は肩下位の長さで跳ね気味。灰色の瞳をしていて、少々たれ眼。外見年齢は紅蓮よりやや下くらい。
武器は三鈷。
瑠璃《るり》 正式名称は薬師瑠璃光如来。紫がかった銀髪に、瑠璃色の瞳をしている。一般的には薬壺を持ち、病気を治す仏様として有名。
このお話では、平安京の人々に災禍が降りかからないよう、その身に宿した力で都を護る結界を織り成し、その中核に強制的に縛り付けられているという不運な存在。


その他。(今後、重要人物になるかも?)
九尾
《久嶺》
九つの尾を持った狐の妖怪。毛の色は銀で、瞳の色は金。大きさは窮奇と同じか少し大きいくらいで。めっちゃ長生きしています。
獣の姿と人型の二つの姿を持っています。人型の時は概ね人間と変わりませんが、狐耳と尻尾は装備しております。着ている衣装は中国の古風な衣装ってことにしておきます。
お話の途中で昌浩を掻っ攫っていった。
ルイ 九尾の配下。二つ頭に四本足の鵲(かささぎ)のような姿をした妖。
主に諜報活動を行っている。
煌《こう》 濃色の銀髪、金色というよりは琥珀色と言った方が近い瞳を持った十代半ば過ぎ位の人物。実は記憶喪失になってしまった昌浩その人。九尾から貰った力で髪と眼の色を変えている。煌という名前は九尾につけてもらった。
記憶を失くした原因が自分の周りにいる人間の所為だと、九尾から散々言い含められているので極度の人間嫌い。
吉量《きちりょう》 馬の姿に似た妖で、毛並みは全体が白くて所々に縞があり、鬣のみが燃える炎のように朱かい。瞳の色は黄金色。
九尾配下の中では稀に見る穏やかな気性を持った妖で、煌の良き相棒。