沈滞の消光を呼び覚ませ






注)基本的には原作と設定は変わりませんが、所々でかなりパラレル的要素が含まれる場合があります。





オリキャラの紹介 原作登場キャラ以外の登場人物紹介。一応、読んでおくことをお勧めします。はっきり言うと、お話が進むごとに段々登場キャラが増えていくと思いますので・・・・・・。
随時更新します。


序章 世界が、眩しいことを知っていた――――――。 2006/6/17
序章其の弐 「・・・・・・”あれ”にそれまでの価値がおありで?」 2006/6/26





〜もう一つの十二神将達の巻〜


失踪以前編
「ならそれで決まりだ。私達は玉の破壊に全力を注ごう」 2006/6/18
「!昌浩!後ろだっ!!」 2006/6/25


失踪以後編
頬に添えた掌から、微かな温もりが伝わってくる。 2006/6/25
「宝珠・・・・・・あの変な玉がそうだったのか?」 2006/6/28
この子供はあちらへと返してやれない。 2006/7/1
晴明の喉から擦れた呟きが漏れる。 2006/7/4
「さぁ・・・・封じから我が同胞を解放しろ」 2006/7/28
頬が強張り、指先が冷えていく。 2006/8/7
「微笑ましい光景だな・・・・・・・・・」 2006/8/8
「何か姐さんが言うてること、悪者じみてるで?」 2006/8/14
拾壱 「断る。この子どもの力が今の我々には必要だ」 2006/8/23
拾弐 天一も強固な障壁を織り成し、それを迎え撃つ。 2006/8/24
拾参 勾陳・六合・物の怪の順で言葉が交わされる。 2006/8/26
拾肆 「・・・・・・あ、なたは?」 2006/8/29
拾伍 「交渉成立だ。昌浩!こっちに来い!!」 2006/8/30
拾碌 宮毘羅は子どもの無事を願う。 2006/9/2
拾漆 晴明の独白に、思わぬ返答があった。 2006/9/6
拾捌 気づいた頃にはその謀略にどっぷりと浸かってしまっている。 2006/9/7



〜掻き消されゆく星の巻〜



闇の狭間編
拾玖 「我とお前を繋ぐもの。それは力であり、魂でもある―――――」 2006/9/7
弐拾 あれほど遠く離れた距離でも確かに届いたのだ。 2006/9/8
弐拾壱 「簡単なことよ。主観をなくせばいいのだ」 2006/9/9



〜大妖・九尾の巻〜


異邦の妖異再来編
注意書き 必ず読んでから本文をお読みください。 2006/9/17
弐拾弐 晴明の矛盾した言い様に、瑠璃は訝しげに眉を顰めた。 2006/9/17
弐拾参 煌はその髪の色を見て、不機嫌そうに眼を眇めた。 2006/9/18
弐拾肆 「・・・・確かに、お前の姿は人間だ。事実、人間だった」 2006/9/23
弐拾伍 こういった他の妖達と話す際には”九尾”と分別して呼んでいる。 2006/9/28
弐拾碌 「・・・・・・この国にある妖が向かってきている」 2006/9/29
弐拾漆 「・・・・見たことの無い妖ですね」 2006/9/30
弐拾捌 覚えの無い映像が脳裏に映し出される。 2006/10/2
弐拾玖 げに恐ろしきは十二夜叉大将の情報網だ。 2006/10/4
参拾 煌の疑問には答えず、雑鬼達は輪になって討論を始める。 2006/10/7
参拾壱 「・・・・・・・・・・なに?俺達を消そうって言うの?」 2006/10/8
参拾弐 「・・・・・・・・・そういう問題なのか?騰蛇」 2006/10/9
参拾参 煌の攻撃を完全に相殺しきれずに、障壁が砕け散る。 2006/10/12
参拾肆 「これはまた・・・・・派手にやられてきたねぇ〜二人とも」 2006/10/14
参拾伍 心外だと言わんばかりに、招杜羅は怒鳴りつける。 2006/10/16
参拾碌 ぐらりと、世界が暗く歪んだ気がした。 2006/10/18
参拾漆 徹底的に反する自分になろう。 2006/10/19
参拾捌 「何せ今の昌浩には可愛げのかの字もないからな」 2006/10/21
参拾玖 「じゃ、改めて・・・・・・・・・俺、徹底抗戦するから」 2006/11/9
肆拾 紅蓮達は煌の言葉に訝しく眉を寄せた。 2006/11/24
肆拾壱 「そう・・・・・・・なら、力ずくで排除するまでだね」 2006/11/25
肆拾弐 炎が収まり、煌の姿が現れる。 2006/11/29
肆拾参 瞬間、強烈な風圧が煌へと襲い掛かった。 2006/12/2
肆拾肆 その光の玉には『昌浩』の様々な過去が映し出されていた。 2006/12/3
肆拾伍 「吉量(きちりょう)。この場に居るのであろう?姿を見せよ」 2006/12/9
肆拾碌 「迷企羅は、自業自得・・・・・・」 2006/12/18


砕けた破片の行方編
肆拾漆 九尾の言葉に吉量は瞬きをする。肯定の意だ。 2006/12/21
肆拾捌 「茶化すな。俺は真面目に言ってる」 2006/12/26



〜霞む明けの星・揺らぐ宵の星の巻〜


ぶつかり合う星々編
肆拾玖 そう言って煌は凄絶な笑みをその顔に浮かべた。 2007/1/13
伍拾 ひしっ!と足にしがみついて雑鬼達は必死に頼み込む。 2007/1/16
伍拾壱 「くっ!後できちんと説明して貰うからな、騰蛇!!」 2007/1/23
伍拾弐 「はい、今日は私と宮毘羅の二人になります」 2007/1/27
伍拾参 「勾陳、取り敢えず騰蛇いびりはそのくらいにしておけ」 2007/2/10
伍拾肆 言葉を途中で途絶えさせた九尾を、煌は訝しそうに見る。 2007/3/31
伍拾伍 彼のどこか冷然とした瞳が、そう思わせた。 2007/4/22
伍拾碌 「別に構わぬ。それにあれに用事があったからな、丁度いいさ」 2007/4/25
伍拾漆 「う、うん。鳥達からはそう聞いたよ」 2007/5/6
伍拾捌 懐から札を出して構えようとする晴明に、容赦無く檄が飛ぶ。 2007/5/20
伍拾玖 轟音と共に、激しい爆発が起こった。 2007/6/10
碌拾 辺り一帯を、妖の絶叫と炎の爆ぜる音が支配する。 2007/6/24
碌拾壱 「ちっ!なかなかにしぶといな・・・・・・」 2007/7/15
碌拾弐 全身をえも言えぬ不思議な戦慄が駆け抜けた。 2007/8/28
碌拾参 「妖風情が・・・・いい気なるなっ!」 2007/8/31
碌拾肆 「貴様のその心臓、我が手で直々に抉り出してくれるわ!」 2007/10/6
碌拾伍 「そうだな・・・・戦いながらそれらを計るほかあるまい」 2007/10/15
碌拾碌 背伸びをするかのように、精一杯両腕を天へと差し伸ばす。 2007/10/21
碌拾漆 煌はそんな彼らの姿を、無表情のまま見遣っていた。 2007/11/4
碌拾捌 「くっ!何か縛るものは・・・・・・」
2008/3/3
碌拾玖 きりっ!と、歯の食いしばる音が耳元で聞こえた。 2008/3/10



迎える東雲編
漆拾 九尾は徐に口の端を持ち上げて、うっそりと笑んだ。 2008/6/4
漆拾壱 煌はその全てをもって己の意志を明確に告げていた。 2008/12/23
漆拾弐 それに伴って白虎と太陰に無数の針の雨が降り注ぐ。 2009/1/24
漆拾参 何だ。一体何を見落としている?? 2009/8/15
漆拾肆 「ねぇ、こんな俺でも・・・取り戻したい?」 2009/12/6
漆拾伍 「お前が、必要なんだ」 2010/12/31
漆拾碌 九尾はそう言うと、再び人型から本来の妖の姿へと戻った。 2011/7/28
漆拾漆 「感じではなく、あれは完全に眼中にないだろうな」 2011/7/28
漆拾捌 「お前は我の傍にいてくれるであろう?」 2011/7/28
漆拾玖 「行って来る。待つこともまた、大事な役割の一つだ」 2011/7/28
捌拾 すぐさま判断した晴明は、ありったけの気を剣へと注ぎ込んだ。
注意事項がありますので、そちらを必ずお読み下さい。
2011/7/28
2011/12/28
<補完版>


終章 comming soon … ―――――